公益社団法人中越防災安全推進機構 事務局長 諸橋和行
1年間にわたり、「中越大震災20年メールマガジン」をご愛読いただき、
誠にありがとうございました。
今回の配信をもって、このメールマガジンの最終号とさせていただきます。
私の思いつきで試行錯誤の中始めたメールマガジンは、
最初のうちは誤配信を繰り返し(配信時間の間違い、事務連絡メールの誤送信、順番のミスなど)、
冷や汗をかく日々の連続でした。慣れたと思った矢先にミスをしたり、油断すると失敗をしたり……。
当初はメールマガジンサービス「まぐまぐ!」を利用する予定でしたが、
使い勝手があまりよくなく、不要なサービスに登録されてしまったり、
登録者に関係のない営業(迷惑)メールが配信されたり、
事務局で登録者を自由に追加できなかったりと不都合が多かったため、
最終的には普段の業務で使用している「さくらレンタルサーバー」のメーリングリストを使用し、
すべて手作業で登録・配信することにしました。
Gmailの予約配信機能(送信日時の設定機能)には本当に助けられました。
特に最初の3か月間は、配信原稿を集めることに大変苦労しました。
当初は「36人の執筆者に1人10通ずつお願いすれば1年をなんとか持ちこたえられる」
と考えていましたが、そう簡単にはいきませんでした。
皆さん快く執筆を引き受けてくださったものの、なかなか原稿が届かず……。
そこで、さまざまな人脈を駆使し、かなり無理を言って多くの方々に執筆を依頼しました。
手元の原稿ストックは常に枯渇状態で、胃が痛む日々を過ごしていましたが、
今となっては良い思い出です(その一言で済ませたくはないのですが、笑)。
執筆者の皆様(総勢56名)には、心より感謝申し上げます。
私が最初の読者になれたことは、非常に贅沢であり幸せなことでした。
予定していた1年を無事にやり切ることができ、ほっとしております。
存外に多くの方からお褒めの言葉をいただき、大きな励みとなりました。
中越はすでに中越大震災から21年目を歩みだしました。
日本各地では自然災害が発生・多発しており、被災経験地は年々増加し、
時間の経過とともに各地での「周年」の機会も増えていくでしょう。
我々の「中越大震災20年プロジェクト」の足跡が、そのような機会に少しでも役立てば幸いです。
誠にありがとうございました。
今回の配信をもって、このメールマガジンの最終号とさせていただきます。
私の思いつきで試行錯誤の中始めたメールマガジンは、
最初のうちは誤配信を繰り返し(配信時間の間違い、事務連絡メールの誤送信、順番のミスなど)、
冷や汗をかく日々の連続でした。慣れたと思った矢先にミスをしたり、油断すると失敗をしたり……。
当初はメールマガジンサービス「まぐまぐ!」を利用する予定でしたが、
使い勝手があまりよくなく、不要なサービスに登録されてしまったり、
登録者に関係のない営業(迷惑)メールが配信されたり、
事務局で登録者を自由に追加できなかったりと不都合が多かったため、
最終的には普段の業務で使用している「さくらレンタルサーバー」のメーリングリストを使用し、
すべて手作業で登録・配信することにしました。
Gmailの予約配信機能(送信日時の設定機能)には本当に助けられました。
特に最初の3か月間は、配信原稿を集めることに大変苦労しました。
当初は「36人の執筆者に1人10通ずつお願いすれば1年をなんとか持ちこたえられる」
と考えていましたが、そう簡単にはいきませんでした。
皆さん快く執筆を引き受けてくださったものの、なかなか原稿が届かず……。
そこで、さまざまな人脈を駆使し、かなり無理を言って多くの方々に執筆を依頼しました。
手元の原稿ストックは常に枯渇状態で、胃が痛む日々を過ごしていましたが、
今となっては良い思い出です(その一言で済ませたくはないのですが、笑)。
執筆者の皆様(総勢56名)には、心より感謝申し上げます。
私が最初の読者になれたことは、非常に贅沢であり幸せなことでした。
予定していた1年を無事にやり切ることができ、ほっとしております。
存外に多くの方からお褒めの言葉をいただき、大きな励みとなりました。
中越はすでに中越大震災から21年目を歩みだしました。
日本各地では自然災害が発生・多発しており、被災経験地は年々増加し、
時間の経過とともに各地での「周年」の機会も増えていくでしょう。
我々の「中越大震災20年プロジェクト」の足跡が、そのような機会に少しでも役立てば幸いです。
公益社団法人中越防災安全推進機構 事務局長 諸橋和行