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米百俵まつり ときを超え、一日限りの長岡藩

長岡が誇る「米百俵の精神」をテーマに、秋の収穫祭と併せて誕生したお祭りです。

 今からおよそ150年前の北越戊辰戦争で、旧幕府軍側の最前線で勇猛果敢に戦い抜いた長岡藩。その激戦で多くの命を奪われ、まちを焼き尽くされ、さらには「賊軍」の汚名を着せられながらも、長岡の先人たちは立ち上がり、着実な復興を成し遂げました。

 まちの再建の大きな礎となったのは「質朴剛健」の長岡人の気質であり、当時の長岡藩大参事・小林虎三郎が人材育成の重要性を説いた「米百俵の精神」です。今日まで長岡の地に深く根付くこの「精神」を、次世代を担っていく子どもたちへ、さらには日本全国、世界各国のみなさんへと伝えるまつりです。

 今日まで、長岡の地に深く根付くこの「精神」を次世代を担っていく子供たちへ、さらには日本全国。世界各国も皆さんと伝えるまつりです。