国土交通省北陸地方整備局湯沢砂防事務所 事業対策官 石田哲也(第3話)
芋川流域以外にも多数の土砂災害が発生していたため、
早急に被害規模を把握する必要があった。
10月26日に新潟県知事から国土交通大臣に対して、
中越地震による土砂災害危険箇所の二次災害防止のため点検調査の支援要請があり、
震度5弱以上を観測した地域を中心に土砂災害危険箇所等の緊急点検を行うため
土砂災害対策緊急支援チームが編成され、
その現地本部は北陸地方整備局湯沢砂防事務所破間川出張所に設置された。
国の研究機関の土砂災害専門家の指導の下、
北陸地方整備局、新潟県、関東地方整備局、近隣県、砂防ボランティア等で
構成された延べ508人が10月27日から5日間にわたり活動した。
今で言う国土交通省緊急災害対策派遣隊[TEC-FORCE]による調査である。
この調査では、道路の寸断などが数多くあったことから、
調査員の安全確保はもちろんのこと、無線機、非常食などを持参の上、
調査を実施するよう指示が下された。
早急に被害規模を把握する必要があった。
10月26日に新潟県知事から国土交通大臣に対して、
中越地震による土砂災害危険箇所の二次災害防止のため点検調査の支援要請があり、
震度5弱以上を観測した地域を中心に土砂災害危険箇所等の緊急点検を行うため
土砂災害対策緊急支援チームが編成され、
その現地本部は北陸地方整備局湯沢砂防事務所破間川出張所に設置された。
国の研究機関の土砂災害専門家の指導の下、
北陸地方整備局、新潟県、関東地方整備局、近隣県、砂防ボランティア等で
構成された延べ508人が10月27日から5日間にわたり活動した。
今で言う国土交通省緊急災害対策派遣隊[TEC-FORCE]による調査である。
この調査では、道路の寸断などが数多くあったことから、
調査員の安全確保はもちろんのこと、無線機、非常食などを持参の上、
調査を実施するよう指示が下された。
国土交通省北陸地方整備局湯沢砂防事務所 事業対策官 石田哲也(第3話)