公益財団法人山の暮らし再生機構 元理事長 山口壽道(第13話)
(公益社団法人中越防災安全推進機構 元事務局長)
被災地の最前線では、発災直後から
長岡市・小千谷市・川口町(現在は長岡市)が構想・要望し、
復興ビジョンにもその必要性が明記された、
震災の「経験」と「教訓」を継承するための拠点整備に着手します。
当初の構想を基本に地域の声を丹念に聴く作業を繰り返しました。
結果、中越機構は4つのメモリアル施設と3つのメモリアルパークを提案しました。
4つの施設は地域の特性や被災体験を反映して整備され、
それぞれがテーマをもって、地域自らの力で維持・運営される
仕組みづくりを提案しました。
しかも、施設の新設はなく、既存施設(大地震に耐えた施設)の
リニューアルを原則とし、運営に関しても、
地域住民自らが参加するNPO等の組織を設立して、
スタート時は中越機構からの委託で対応することとしました。
地域で立ち上げたNPO等の伴走は、復興基金を活用して実施されました。
長岡市・小千谷市・川口町(現在は長岡市)が構想・要望し、
復興ビジョンにもその必要性が明記された、
震災の「経験」と「教訓」を継承するための拠点整備に着手します。
当初の構想を基本に地域の声を丹念に聴く作業を繰り返しました。
結果、中越機構は4つのメモリアル施設と3つのメモリアルパークを提案しました。
4つの施設は地域の特性や被災体験を反映して整備され、
それぞれがテーマをもって、地域自らの力で維持・運営される
仕組みづくりを提案しました。
しかも、施設の新設はなく、既存施設(大地震に耐えた施設)の
リニューアルを原則とし、運営に関しても、
地域住民自らが参加するNPO等の組織を設立して、
スタート時は中越機構からの委託で対応することとしました。
地域で立ち上げたNPO等の伴走は、復興基金を活用して実施されました。
公益財団法人山の暮らし再生機構 元理事長 山口壽道(第13話)
(公益社団法人中越防災安全推進機構 元事務局長)