小千谷市にぎわい交流課 地域づくり支援員 石曽根 徹(第7話)
元小千谷市地域復興支援員(小千谷市産業開発センター所属)
平成17年3月末、私は町内会長としての任期を終了することとなった。
雪解けを待って、倒壊した家の撤去や再建に向けての動きも始まった。
仕事にも復帰した私は、イベント業という職業柄、
復旧、復興に向けた仕事も入ってくるようになった。
特に山古志住民の仮設住宅がある青葉台には
慰問団体の受け入れ準備の資材を届けるために何度か通った。
そんな中、「地震の時にはたまたま小千谷にいてすぐに帰れたが、
いつもそうとは限らない。できれば家族や地域の近く、市内で仕事をしたい。」
という思いがこみ上げ、長岡の会社を退職することとなる。
退職後は、長期休みをとれるチャンスだと思い、
自動車の大型免許や大型特殊の免許を取得した。
そんな中、仲間の造園屋の社長から
「忙しいからちょっと手伝いに来い」と言われ、
そのままズルズルと仕事をすることになる。
(つづく)
雪解けを待って、倒壊した家の撤去や再建に向けての動きも始まった。
仕事にも復帰した私は、イベント業という職業柄、
復旧、復興に向けた仕事も入ってくるようになった。
特に山古志住民の仮設住宅がある青葉台には
慰問団体の受け入れ準備の資材を届けるために何度か通った。
そんな中、「地震の時にはたまたま小千谷にいてすぐに帰れたが、
いつもそうとは限らない。できれば家族や地域の近く、市内で仕事をしたい。」
という思いがこみ上げ、長岡の会社を退職することとなる。
退職後は、長期休みをとれるチャンスだと思い、
自動車の大型免許や大型特殊の免許を取得した。
そんな中、仲間の造園屋の社長から
「忙しいからちょっと手伝いに来い」と言われ、
そのままズルズルと仕事をすることになる。
(つづく)
小千谷市にぎわい交流課 地域づくり支援員 石曽根 徹(第7話)
元小千谷市地域復興支援員(小千谷市産業開発センター所属)