元(公財)山の暮らし再生機構 地域復興支援員 臼井菜乃美(第9話)
財団が解散するということで、やりたいことがひとつありました。
それは、担当させていただいていた広報誌で地域復興支援員を特集すること、
私たちの想いを地域に伝えること。
それを、10.23、私たちの始まりの日に届けるということです。
広報誌に、歴代支援員が撮りためた地域の写真を最大限使うという秘密の挑戦は、
長岡センターの仲間と各サテライトの協力のもと3年間全12号で達成していました。
最終号のミッションももちろん無事コンプリートです。
取り留めもなかったのですが、振り返ると私の地域復興支援員活動は、
先輩方が取り組んできた活動の再編集だったのではないかという気がしています。
新しいことは何もしておらず、先輩方の軌跡をたどっていたのではないかと。
そして、地域の魅力は手の届く場所にあると、
違う視点で同じものを見ていたことが嬉しくもありました。
また地域復興支援員という立場で地域の皆さんと過ごした時間は、
学びの連続で、何にも代え難いものでした。
私は今、県のスポーツ協会で、県内スポーツ団体の活動を支える仕事をしています。
目指すところは同じでツールがスポーツに変わっただけ。
対話は地域の方とのそれと同じように、
それは、担当させていただいていた広報誌で地域復興支援員を特集すること、
私たちの想いを地域に伝えること。
それを、10.23、私たちの始まりの日に届けるということです。
広報誌に、歴代支援員が撮りためた地域の写真を最大限使うという秘密の挑戦は、
長岡センターの仲間と各サテライトの協力のもと3年間全12号で達成していました。
最終号のミッションももちろん無事コンプリートです。
取り留めもなかったのですが、振り返ると私の地域復興支援員活動は、
先輩方が取り組んできた活動の再編集だったのではないかという気がしています。
新しいことは何もしておらず、先輩方の軌跡をたどっていたのではないかと。
そして、地域の魅力は手の届く場所にあると、
違う視点で同じものを見ていたことが嬉しくもありました。
また地域復興支援員という立場で地域の皆さんと過ごした時間は、
学びの連続で、何にも代え難いものでした。
私は今、県のスポーツ協会で、県内スポーツ団体の活動を支える仕事をしています。
目指すところは同じでツールがスポーツに変わっただけ。
対話は地域の方とのそれと同じように、
伴走者としてどうすべきか日々試行錯誤の連続です。
今でも気持ちは地域復興支援員で、
今でも気持ちは地域復興支援員で、
きっとこれからも変わらないのかもしれないなと思います。
【執筆】
元(公財)山の暮らし再生機構 地域復興支援員 臼井菜乃美(第9話)